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羽黒山の表参道の石段2446段(約1.7km上り徒歩50分)は随神門から始まり、山頂鳥居まで続いております。
この石段には、盃やひょうたんや蓮の花などが33個彫られているといわれて居ます。全部見つけた人は願い事が叶うとか・・・?
随神門を抜け、参道唯一の下り坂、継子坂を降りると、祓川(はらいがわ)にかかる赤い後御神橋に出ます。その右手に山伏達が身を清めるという須賀の滝が見えてまいります。さらに歩を進めると爺杉の巨木が見えて来ます。なだらかな階段を更に奥へと行きますとやはり右手に五重塔が見えてきます。五重塔を過ぎますといよいよ一の坂が始まります。二の坂の途中の茶屋で一服し三の坂に向かいます。
少し上ると左手の奥500mの場所に芭蕉が逗留したという南谷別院跡があります。
「ありがたや雪をかほらす南谷」 芭蕉の句碑
表参道の両側には、国の特別天然記念物にも指定されている樹齢350〜500年の杉並木が続いており、森林浴を兼ねて登ってみませんか?
南谷別院跡を汗をかきながら少し上ると左右に尾崎神社、八幡神社ある場所に着きます。ここで一服し、ここから先は急な階段を曲がればあと少しで頂上です。所要時間約一時間です。 |
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住 所 |
東田川郡羽黒町手向 |
電 話 |
0235-62-2355 |
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